
2016年9月10日(土)、天王州アイルの寺田倉庫ビルに「TERRADA ART Complex 」として下記4つのギャラリーが入居しオープニングを行った。
・児玉画廊

業務用エレベーターでギャラリーへ向かう作りだ

同倉庫ビルには美術品輸送会社「Helutrans-Terrada 株式会社」の事務所、
レンタルアトリエ「T-Art Kobo」などが入っている。
寺田倉庫株式会社は事業の一環として美術品の保管や運搬、アートサポート事業として倉庫を活用したギャラリー、アトリエの運営や、画材や技法のワークショップなどを行っている。
bitechoの記事(http://bitecho.me/2016/09/08_1085.html)によると、寺田倉庫のアート事業担当者は「シンガポールや香港にはギャラリーが集まっている場所がある。(寺田倉庫は)海外からの顧客も増えており、『東京ではどこにアートを見に行けばいいか』と聞かれることもありますが、1か所にまとまっているところがほとんどない。そういう場所のひとつになれればと思っています」(記事引用)と語る。
今回ギャラリーのオープニングへ足を運び、アート事業を担当されている方とお話させて頂いてその思いや今後の構想を直接聞くことができた。
私も今までシンガポールや上海、香港、台湾などアジア地域を旅して、そのような複合施設やギャラリー群のある街があることを知っていたが、東京でも試みがはじまったことを嬉しく思う。
日本には美術館もギャラリーもたくさんあるが、現代アートのギャラリーが集まる街というのはまだ少ない。現代アートが刺激を与え合う場がはじまるのはコレクター・アーティストにとっても価値のあることだと感じている。
日本ではアートのコレクションというのはまだ一般的でないと思うが、アートの活性化やアーティストの支援という面でもこのような場所が発展することを応援している。期待を込めて今後も注目したいギャラリースペースだ。
【TERRADA Art Complex】
〒140-0002
東京都品川区東品川1-33-10※ギャラリースペースは3F
開館時間:11:00~18:00(金曜〜20:00)
休館日:日、月、祝休
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