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私がSIMフリー端末を使う理由。
今まで使っていたASUSのZenfone2 Laserが故障したので、新しくスマートフォンを「Moto g4 Plus」へ買い替えました。
前機種からいわゆる格安SIM+SIMフリースマホを使ってますが、理由としては普段の携帯通信費の節約と海外に行ったときにその国の通信を使いたいからです。Zenfone2 Laserのときもトルコに行ってその国のSIMを使えたのは非常に便利でした。またキャリアの2年縛りなどを気にしなくて良いところも気に入ってます。
日本で人気のスマートフォンといえばiPhoneだと思いますが、私も3G〜5Sまで4台使っていました。いまiPhoneを選ばない理由としては単純にSIMフリーiPhoneの端末代が高いからです。旅行時に盗まれたくないし今はスマートフォンにそこまで執着を持ちたくない。でも綺麗な写真は撮りたい。
あとはAndroidのカスタム性を結構気に入ってます。
Moto g4 plusを選んだ理由。
ASUSの携帯を使っていてそこまで不満は感じてなかったのですが、気分転換に違う会社の端末を使いたかったことと、シンプルなAndoroid素体を試したかったことからnexusなどを考えてました。
しかし丁度いいようなタイミングで本機種が発売され、3Gまたは4GでのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)が可能な点が話題になりました。
今のところ私はSIM一種(音声通話付き)のみで運用していますが、データ通信量について今後変更しようかと思っていたこともあり、そのときDSDSだと何か便利かも?という期待値で選びました。あとはコスパですね。
しかし3万円台スマホでコンパスが無いのは不便です。なんで無いのか。
地図アプリでいうと、位置はわかるけれどどっちの方向を向いてるかわからないという事になります。あ、ポケモンGOは出来るようです。
あとは私はおサイフケータイや防水防塵に興味が無いので選択肢に入れてません。
MOTOROLA Moto g4 plus 開封!
というわけで開封します。シンプルな青いパッケージが印象的。MOTOROLAは2014年にLenovoに買収されたので箱にはLenovoのロゴも入ってます。
今まで使っていたiPhoneやZenfoneと比べると若干箱の高さがある感じ。
同梱物は説明書と充電器、Micro-USBケーブル、イヤフォンです。この充電器は高速充電用のため15分で6時間分の充電ができるそう。スマートフォンで音楽聞かないのでイヤフォンは使わないかなぁ。
ちなみに買いに行ったヨドバシカメラで16GBの在庫がなかったので32GB黒の一択でした。
Moto g4 plusへSIM挿入、使用開始。
Moto g4 plusは2つのSIMスロット+micro SDスロットを持ち、micro SIMとnano SIMに対応してます。というのは、nano SIMをmicro SIMサイズに変換出来るアダプタが2つ付属しているからです。
これを使えばnano SIMをmicroサイズへ。
電源を入れる前にとりあえず裏蓋を開けてSIMとSDカードを装着しましたが、ホーム画面にたどり着いた頃には通信可能状態でした。最近の機種変更って本当楽ですね。
Moto g4 plus外観
ちなみに割れZenfone2 Laserと比べると、5inchと5.5inchのディスプレイの違いから、moto g4の方が縦に1cm程大きいです。サイズは153 x 76.6 x 9.8 mm、重さ約157g。
物理ボタンは、本体下部に指紋認証センサーが付いています。
が、これはホームボタンではありません。指紋認証センサーはスリープ状態時に触れればすぐホーム画面へ飛びます。この動作が一瞬なのですごーく便利です。
電源、音量ボタンは本体右側にあります。ちなみにスクリーンショットは音量下ボタンと電源ボタンの長押し。
本体厚さは約1cm程。薄くて軽い印象です。iPhoneシリーズなどと比べると若干高級感は薄れますが、価格相応だと思います。
デフォルトでセットされているアプリはGoogle関連10個くらい、カメラがMotorolaオリジナルアプリ、それと「Moto」というディスプレイとジェスチャーの設定ができるオリジナルのアプリが入ってるくらいです。
使用感もサクサクで、シンプルなものを求めていたので好感が持てました。
気になってる点はコンパス非搭載での使用感や通信対応エリアですが、このあたりについてはまた記事を書きたいと思ってます。今のところ気に入ってます!
Moto G4 Plus SIMフリー
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