2016年9月27日、丸の内にあるskyscanner(スカイスキャナー)オフィスで行われた「skyscannerブロガーイベント」に行ってまいりました。
skyscannerとは旅行の航空券・宿泊などを一括で検索(メタサーチ)できるウェブサービス、アプリのことです。
私は数年前から気に入っていたのでskyscannerの歴史やメリット、ゲストで来てくださった世界ふしぎ発見/ミステリーハンターの白石みきさんによる旅話などを楽しく聞かせていただきました!
skyscannerの強みとは。他のサービスとは何が違うのか?
早速ですが私が思うskyscannerのメリットは、
- 格安航空券も検索対象に入っているところ
- 到着地の指定をしなくても検索できるところ(すべての到着地として入力できる)
この2点です!
まず海外旅行に行きたいときや海外出張の予定が入ったときなどは、日程や時間から航空券を探すと思います。
私も旅行が好きなので、行くことを決めたら航空会社、LCC会社、航空券比較サイト、ホテル比較サイトなどでたくさん検索をかけますが、航空会社のサイトですと往復で使える空港(都市)が限られているし1サイトずつ探すことになり、ざっくりとした検索をしたいときは手間がかかります。
貯めたいマイルなどがあれば贔屓のアライアンス(航空会社連合)があるかもしれませんが、そうでなくて時間や航空券の価格から調べたいとき、どんな国や街に行くかを考えたいときに、
skyscannerであれば日程を指定して「日本発」から「全ての到着地」を指定するだけで検索ができます。
つまり、日本から、その日に、世界のどこに行くのが安いかを検索できるのです。
この一括検索をskyscanner社はメタサーチと名付け、開発改良に情熱を注いでいます。
そして、これはイベントで改めて聞いてすごいと思ったのですが、世界中1200もの企業と提携しているそうです!今では世界30言語に対応し、なんと月間5000万ユーザーが利用。
こんなにたくさんの人が使っているんだなぁと嬉しくなりました。
また、リードプロダクトマネージャーの上野さんは、メタサーチの強みの3点について語られました。
- 時間短縮
- 希望の商品が見つかる
- 情報操作がない
一つ目は、一括でたくさんの航空会社を横断して検索できることによる時間と手間の短縮。
二つ目と三つ目について。skyscanner社自体は在庫を持たず、ユーザーが希望の商品(航空券)を見つけて手配が成立することで企業から手数料が支払われます。
だからこそ顧客目線を大切にできるという話を聞き、プライドと熱意を持ってこのサービスに対峙しているのだと非常に感じました。
きっと、このユーザーと企業に対する誠実さや対等さが、世界中で展開できるもとになったのではないでしょうか。
多くの情報を提示しながらも押し付けがましさが無いのはすごいです。選択肢を広げてくれる便利な存在として旅人からの信頼を得ているように思います。
気になった人はぜひスカイスキャナー公式サイトを見てみてくださいね!(アプリもあります!)
公式サイト:スカイスキャナー
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