「Art and Travel」というサイトをスタートします。
私はアート鑑賞と旅をきっかけに新しい文化や思想、価値観を知ったり、両方から刺激やインスピレーションを受けることが好きなのですが、行こうと思っている光州ビエンナーレやドクメンタの日本語情報が少ないことが気になっていました。
アートに関わる人やアーティストにとって、もはや英語での発表は必須の時代で、関係者は英語での読解できる方が多いのですが、私は英語も出来ないし、いつも仕事もアートとは違う分野だし、ただただ見ることと出かけることが好きな人です。
けれど、アートとははたして美術関係者だけに開かれているものかというとそれは違うとおもっています。もっと多くの人が様々な価値観を得るために、そして私が物事をより深く考えられるようになるために、このサイトを作りました。
日本では作品は見て感じるものという考えがあったり、話題になるのは過去の偉大な作品の展覧会が多く、現代美術は難しいイメージがあると思いますが、現代美術とは意味を持って歴史や思想、政治、アートの文脈に挑戦するもの、その解を楽しむものでもあります。
そう感じているので、「現代アートは難しい」「よくわからない」と考えを放棄せずに、自分なりの考えを持つことも大切だと思っています。
日本の学校では美術だけでなく文学や音楽についても、作品を見て考えを持つ練習をすることはほとんど無かったと思います。美術の勉強であっても歴史を知ることやテクニックを見ること、作者の持つ背景を知ることなどが授業でした。
正解を知ることでは無く解を楽しんで刺激を受け人生を豊かにするよう、芸術や旅を人とつなぐことができるような手伝いをすることが私の人生の目標の一つです。読んでもらってこのような考え方も出来るんだと思ってもらえたら嬉しいです。
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